東野幸治､司会務める2番組が一気に打ち切り! 最終回ではコメント間に合わず!

お笑い芸人の東野幸治がMCを務めてきたフジテレビ系『ワイドナショー』､そして島田紳助の後継としてレギュラー出演し度々司会を担当した日本テレビ系『行列のできる法律相談所』がいずれも2025年3月末をもって終了した。

『行列のできる法律相談所』は「最終回3時間生放送スペシャル」と題して生放送を実施。過去に番組に登場した弁護士軍団が総出演して久しぶりに熱い議論を繰り広げたり、昔の同番組らしさが戻ってきた。

そんな中、生放送終了が近づき、東野幸治が最後にコメントを述べる展開に。「一応、リーダーではないですけど、年長者の最後の挨拶でございますけど、23年前紳助さんがはじめたこの行列。社会現象になるくらい大きな番組になりまして。日本テレビのど真ん中････」というところでCMに切り替わってしまった。ある意味東野幸治らしいハプニングだ。

一方、生放送ではなかった『ワイドナショー』では、「松本さんと一緒に立ち上げた場合でございますけど、松本さんに直接『ワイドナショー終わります』と言えなかったのが唯一の心残りでございます。一生懸命させていただきましたけれども、東野幸治のワイドナショー、ここで力尽きました。本当にどうもありがとうございました！」とキッチリ挨拶を述べて番組を終えた。

島田紳助や松本人志といった大御所から信頼が厚い東野幸治がMCの2番組が同時に終わるというのは、お笑い界の世代交代がさらに進むことを示唆しているような気がする。

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