元JRA騎手の藤田菜七子､地方競馬のイベントに登場決定で物議!

日本中央競馬会(JRA)の騎手だったが、通信機器を調整ルームに持ち込んで外部と連絡を取るという規約違反行為を犯し、最終的に自ら引退を決断した藤田菜七子。騎手を辞めてからインスタグラムの更新も止まり、完全に雲隠れ状態となっているが、なんと地方競馬のイベントにゲストとして登場することが判明した。

4月16日に北海道･門別競馬場で行われるイベントに、藤田菜七子の名前がアナウンスされた。どんなトークを展開するのか注目が集まるが、そもそも公営ギャンブルである競馬の騎手として、最もやってはいけない行為を複数回やらかし、JRAからの処分を受けることなく引退した身である彼女が競馬に関わること自体、反発の声も強い。

藤田菜七子自身は、「許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたらと考えております」とインスタグラムで綴り、競馬に携わりたい意向を示していた。
その念願が叶ったわけで本人は笑顔でイベントに出演するだろう。今どき、スマートフォンなどの通信機器ぐらい誰でも所有しているので、それを更衣室など競馬場内に持参することは不思議ではない。それでも八百長疑惑が指摘されてしまうので、現在もJRAは騎手が調整ルーム等に端末で使うこと、持ち込むことを全面的に禁止している。

ホリプロ所属で芸能活動をする体制は整っているだけに、今回のイベントの評判が良ければ復帰を画策するかもしれない。

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