ガリレオ(2013年)
[第7話]
湯川(福山雅治)は栗林(渡辺いっけい)やみさき(逢沢りな)らと学会に出席。05/27放送
その帰り道、みさきの地元にある神社に奉られているという天狗のミイラを見に行く。
そこに、みさきの幼なじみだという警察官・合田(渡部豪太)が現れる。
神主がミイラの収められた祠をコンクリートで閉じてしまったらしい。
烏天狗がミイラを取りに来るという理由だった。
その1週間後、神主が白骨死体で見つかったのだという。
神主には心臓の持病があり、事件性はないと判断されていた。
だが、もし祠にミイラがなければ、神主は烏天狗に殺されたのだと合田は言う。
湯川たちが祠の中を確認しようとしていると、みさきの幼なじみの結衣(香椎由宇)がやってきた。
彼女は神主と最後に話をした相手だという。
やはり、神主は烏天狗がミイラを狙っていると話していたらしい。
祠の中を確認すると、そこにはミイラはなかった。
だが、湯川は烏天狗など存在せず、神主はミイラが盗まれたことを隠そうとコンクリートで固めたのだろうと推測。
合田によると、神社に居着いていた金髪の少年が犯人に違いないという。
そんな中、結衣の両親、太一(中丸新将)と啓子(宮田早苗)が自宅で殺される。
太一は射殺。啓子は絞殺。壁には毛筆で烏天狗と書かれていた。
山崩れで警察は来られず、合田は湯川に捜査を依頼する。
凶器らしき銃は庭から見つかるが、家の窓は鍵が掛けられ、犯人も逃走できない密室だった。
湯川は研究室に連絡し、学生たちに現場の状況を3Dで再現させる。
その場に居合わせた美砂(吉高由里子)も捜査に協力を始めた。
──その頃、結衣は一人、必死で手を洗っていた。
合田によると、結衣は太一の実の娘ではなく、啓子の連れ子らしい。
結衣は太一に虐待を受けていて、合田はそのことに怒りを覚えていた。
やがて、湯川は結衣と合田に推理を語り始める。
太一の遺体の状況から、何者かに撃たれたのではなく、自殺のようだった。
太一は啓子を殺してから、自らの命を絶った。
死の順番が逆に見えるよう偽装されていたが、その犯人は結衣だった。
実は結衣と太一の間は養子縁組をしていなかった。
啓子が先に死んでしまうと、太一と戸籍上のつながりがない結衣は遺産相続できないのだ。
だが、湯川は結衣の偽装を責めることなく、動揺して現場を荒らしてしまったことにすれば良いと言う。
そして、結衣に旅館を紹介してほしいと頼み、もう1泊することにした。
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