「ビリギャルは全く感動しない」 林修先生の批判に賛同の声殺到!
東進ハイスクール講師にして現在は多数のレギュラー番組を持つ売れっ子芸能人となった林修先生が、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(通称:ビリギャル)』についてメッタ斬りにした。6月5日放送のTBS系『林先生が驚く初耳学』で、ハライチの澤部佑が「偏差値30から東大や慶応ってどうなんですか? 林先生からみて」と訊ねた。すると彼はバツが悪そうに「あの話についてあまりコメントしたくない」と前置きした上で、「まったく感動していない」と話した。
その理由として、「実際にこの物語に近いことはある確率で起きる。(ビリギャルが合格した慶応大学SFCは)受験科目が英語と小論文のみ。この二科目を徹底的に鍛えれば、何人かに1人は合格できる」と断言。また、「(ビリギャルが)中学受験の経験があるかも大きなポイントになる。小学校高学年の勉強がしっかりできている子供だったから、中高と少し遊んでしまったネジを1年で巻き戻すというのはそんなに難しいことじゃない」と説明した。
大ヒット作への批判だけに、反発を買うかと思いきや、視聴者からも「予備校講師の立場ではあれが奇跡だなんてありえないもんな」「林先生は芸能界に染まりすぎてなく、一般人寄りで好き」など、賛同の声が多数見られた。
林修先生が本気で何人かの生徒を指導すれば、たとえ偏差値30しかなかった学生を慶応大学SFCに合格させることはきっと可能であろう。彼から見れば、『ビリギャル』は感動的エピソードではなく、ただの合格体験談に過ぎない。
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