｢痛快!ビッグダディ｣が年末に復活か!? 自宅全焼で物語性は十分!?

"ビッグダディ"の名を全国に知らしめたテレビ朝日系『痛快!ビッグダディ』シリーズ｡2006年から2013年まで計30回以上にわたり特番が放送され､彼の生き様が大反響を呼んだ｡その後ビッグダディはタレントに転身｡フジテレビ系『バイキング』レギュラーに抜擢されるも十分な活躍が出来ず､僅か半年で降板｡10月には自宅で火災が発生､接骨院店舗｢ほねつぎ盛岡屋｣もろとも全焼する被害に見舞われた｡激動の一年を過ごすビッグダディに､テレビ朝日が再び色めき立っているという｡

『週刊現代』によると､続編が年末にも放送できる可能性が出てきたといい､自宅全焼から立ち上がる姿に密着すれば､ドラマ性抜群と目論んでいる｡自宅全焼により無一文に近い状況に陥り､仕事も無いため同局の密着取材による収入をアテにするしかないのだとか｡
今年4月に5度目の結婚をして妻をテレビ番組で紹介するも､新婚早々から別居生活が続き既に離婚済みだと発覚｡子供達も成長して自立する者も増え､取材に因る家族としての負担も以前より小さい｡

問題なのはビッグダディの人気度合い｡2013年春の『痛快!ビッグダディ』は19.3%という高視聴率を記録したが､2013年末の特番は12%程度｡タレント転身以後は良い話が無く､世間はビッグダディに嫌悪感しか抱いていない｡
お金の為なら何でもやる"痛快"なビッグダディを再び見ることが出来るのか､年末が楽しみになってきた｡

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