秋元康が超無責任発言! 放置してるくせに｢AKB48の黄金期再来｣と願望!

多くのアイドルグループを手掛けるプロデューサーの秋元康が、リニューアルオープンしてAKB48の劇場を訪れ、現役メンバーたちにエールを贈った。

東京･秋葉原のAKB48劇場は、約3ヶ月かけて改修工事を行い、グループが結成19周年を迎える12月に公演を再開。秋元康が約9年ぶりにオリジナル公演を書き下ろした。『ここからだ』と名付け、AKB48の第2章スタートを予感させる内容となっている。

「『これから新しい伝説を作る、ここからだ！』という思いを一番強く考えて作った。今までのAKBを踏襲しつつ難しかった。でも『昔のAKBは良かった』って言われるのは嫌で。スタッフも僕も力を入れて作りました。1,000曲は聴いたね。劇場公演曲だからCDの表題曲とは違う。16曲でストーリーを作れるから冒険ができる。総選挙のわくわく感がAKBだからね。今回の公演でお客さんがどういう反応をするのか気になる」
と、今回の劇場公演曲について語っていた。

「『AKB黄金期は過ぎたと思っていたけど、ここまでよみがえるのか』と思ってくれたら。想定外を信じてほしい。黄金期を今のメンバーでまた作るんだと」と、かなり自信満々な様子をのぞかせていたが、そもそも劇場公演を手掛けるのが約9年ぶりということ自体、もはやプロデューサーの体をなしていない。

"坂道グループ"を筆頭に、AKB48のライバルとなるグループを次々と誕生させ、自分だけでは手が回らなくなっている。長年放置されてきた結果、AKB48は全盛期の勢いを失い、後塵を拝している状況だ。
それなのに、「黄金期の再来」を勝手に期待されても、メンバーは困惑するのではないか。

もっと秋元康がAKB48を大切にして、メディアへのアピールも注力し、ライバルグループを乱立させなければ、AKB48がこれほど落ちぶれることもなかったかもしれない。
全くもって無責任であり、メンバーたちが心のなかでどう思っているのか聞いてみたい。

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