リア・ディゾン“引退否定” にこれだけの御用報道！真相は「？」

(02/15)

リア・ディゾン（りあ・でぃぞん=21）が14日､東京・原宿でサイバーエージェントのイベント「アメスタ 1st Anniversary」にゲストとして登場した。

CDデビュー一周年のリアは､グラビアアイドル・歌手としての活動を振り返り「いろんなものを学んだり経験したりしました。学んだおかげで次の一年も自信を持ってやっていけます」とコメント。

また「（次にやりたいことが）見えてきた。ツアーも考えてています」とコメント。

このコメントをして､例えば「オリコン」は見出しで「リア・ディゾンが引退報道を一蹴！」とし､Yahoo！のヘッドラインには「リア・ディゾン引退報道を否定」と掲載された。

また､産經新聞も同様に「リア・ディゾン引退説は否定」としている。

しかし､どうもそうした「御用報道」には､事務所などの意思が反映されているようだ。

スポーツ報知では「一部で報じられた引退説についても質問が飛んだが､通訳が訳さず､本人に内容が伝わらなかった」と､現場に存在していたコントロールの存在にキッチリ触れている。

つまり“御用報道”では､「──次の一年も自信を持ってやっていけます」といったあたりを“公式コメント”として「引退否定」としているが､実際は引退についての質問そのものには答えていないのだ。

また､何紙かはリアが3月に香港でライブを行うことを報じているが､今年に入ってリアがタイで行っていた仕事も､所属事務所ではなく代理人が直接契約していたものという報道もあった。

所属事務所が「もう十分すぎるほどやっているから」と､CMのオファーを断っている（週刊現代）ような状態で､コメント通りにコンサートツアーが実現できるのか､疑問が持たれるところだ。（淺川）