SMAPマネ･飯島三智がテレビ局員からの復讐に遭う!?

(07/21)

今やSMAPを筆頭としたジャニーズタレントを語る上で欠かせない存在となった"女史"こと飯島三智マネージャー｡SMAPを国民的グループへと育て上げた張本人として業界内で知られ､絶大な権力を持つ｡近年はジャニー喜多川社長の後継者候補として､彼の姪にあたる藤島ジュリー景子と熾烈な覇権争いを繰り広げている事でも有名だ｡
近年､Kis-My-Ft2がブレイクしたのも飯島三智の影響が大きいが､そんな彼女がテレビ業界から総スカンを受けているという｡『東京スポーツ』が報じた｡

｢I女史(※飯島三智)はパワープレーでキャスティングを取ってきたタイプ｡結構､ごり押しが多かったんだが､当然､その裏で泣いているテレビマンも多かった｣(芸能プロ関係者:東京スポーツ)

かつては､"ドラマ視聴率男"の木村拓哉やSMAPメンバーTOKIO､KinKi Kids､嵐､山下智久など､毎シーズンジャニーズタレントの誰かしらが主演に起用されてきた｡視聴率がしっかり取れていたので長きに渡りその慣習が続いたが､近年はキャストよりも脚本が重要視される時代｡視聴率が惨敗に終わる作品も増えてきた｡そうなると､テレビ局員もジャニーズタレントばかりを使っていられない｡

｢ここ数年は大幅な人事をする局が増えてきたんです｡いままでならお鉢が回ってこなかったような人が､重要なポストに就いてきたりしているんです｡その中には､I女史に泣かされてきた人も結構いるんですよ｡当然､口には出さないけど､I女史に一泡吹かせたいって思っている人がテレビ局のいろいろなところに増えてきているんですよ｡ (中略) 来年､再来年あたりは出演しているタレントがガラッと代わるなんてこともあるかもしれないよ｣(同)

木村拓哉主演ドラマ『HERO』続編の初回が先日放送され､26.5%を記録した｡これも､キムタクが底力を見せたというより､作品の面白さが多くの視聴者を惹き付けた結果｡なんとしても視聴率回復を成し遂げたいフジテレビが切り札を出したからだ｡
2015～16年にかけて､ジャニーズタレントが大幅に露出減となるのか､彼らの動向に注目だ｡(船越)