日テレアナウンサーは年収2000万円以上!? 現フリーの若林健治アナが暴露!

(01/26)

男性なら羽鳥慎一や宮根誠司､女性でも高島彩や西尾由佳理など､局アナからフリーに転身する人物が近年続出しているが､場合によってはテレビ局に在籍した方がよっぽど高給が手に入るケースもあるという｡
1月16日に放送されたテレビ東京系『解禁!暴露ナイト』で元日本テレビアナウンサーの若林健治が告白した｡

若林健治は､1984年日本テレビに中途入社｡ジャイアント馬場らが活躍した全日本プロレスの実況中継で知られる人物だ｡
彼によると､局アナ時代は5年連続手取りが2000万円を超えていた｡
つまり年収はそれ以上の超高額だったわけだが､2008年フリーに転身すると年収600万円まで激減｡
しかもその内400万円は自宅のローンにあてる為､生活は非常に苦しい｡
毎食コンビニ弁当を食べ､スーツもロクに買えない｡
アナウンススクールを開校するも､授業料を格安に設定して他の講師を雇えず､儲けが上がらないという｡

一般的にフリーアナウンサーが稼いでいるイメージが強い｡
それは､女性アナウンサーの場合タレント的要素が強く､男性アナウンサーだと帯番組等の冠番組を持つほんの一握りに限られる｡
徳光和夫や福留功男､羽鳥慎一など､稼ぎが多いアナウンサーは当然露出も多いので､彼らを見て世間にイメージが浸透｡
しかし実際は､局アナ時代と比べ給料がガタ落ちした者も少なくないのだ｡

若林健治が5年連続手取り2000万円を超えたのは10年以上前の話｡
それにしても､一企業のサラリーマンがその金額を稼ぐのは､テレビ局や一部の超大手企業以外ほぼ無いだろう｡

新卒採用のアナウンサー試験が途轍もない倍率なのも､自ずと納得である｡(柳井)

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