モー娘。最後の荒稼ぎ？ファンクラブ超高額会費にブランド米！300万円写真！！

(11/30)

今年､結成10年を迎えたモーニング娘。

目出たい区切りの年のはずが､人気の低下や度重なるスキャンダル､人気メンバーの離脱で再三「解散説」が語られるようなサムい状況が続いている。

そんな中､所属事務所のアップフロントエージェンシーはモー娘。に最後の？　一稼ぎをさせようと必死のようだ。

なんと来年4月から､ファンクラブに年会費6万3,000円の超高額「エグゼクティブパス」を導入。

一般会員の年会費4,800円との差は､「チケット予約の最優先」や「舞台裏で会える」といった特典だというが､あまりの高額設定に驚きの声が上がっている。

しかし､こうした高額設定の“ファンサービス”は今に始まったことではない。

「『ハロプロ』のオフィシャルスポンサーであるJALと組んだ『JAL CUP 2006 in HAWAII』は大成功。約500人のファンが参加したイベントは､一億円以上の収益を上げたといいます。

（編注：そうしたイベントに参加するファンの）中には年間700万円もモー娘。関連に落とす､熱烈なお医者さんのファンもいるそうです（元事務所関係者・アサヒ芸能）」

つまり､500人から一億の収益ということは､一人頭20万円以上吸い上げたということになる。

そんなモーヲタたちの財布を狙った企画には､さらに驚きの内容も。

「『ハロプロ』企画で田植え､収穫したブランド米を通常の約4倍の値段で販売したり､三井住友カードでは､『ポイント交換グッズに『ツーショット写真＆直筆サイン色紙』を用意。これは3,000ポイント（約300万円）が必要です（芸能リポーター・同）」

かつて国民的アイドルころの隆盛は見る影も無いモー娘。が､いまだに高収益を上げているのは､ハロプロ全体がこうしたビジネスモデルになっているからだ。

現在のハロプロに年会費6万3,000円の価値があるのかどうか､それはそこに価値を見いだすファンが決めることなのだろう。（淺川）