(11/09)
浅田真央(あさだまお=22)が、今月3日に中国・上海で行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦で今季初となるグランプリ優勝を果たした。
今大会では代名詞であるトリプルアクセルを封印したが、それでも深刻なスランプから見事に立ち直った姿を披露。
昨年11月のグランプリシリーズ第6戦ロシア杯以来、およそ1年ぶりの完全復活となった。
そんな優勝の影には、浅田なりの努力があったのだという。
『女性自身』が報じている。
昨年12月、浅田の母・匡子さんが肝硬変のため48歳の若さで亡くなった。
彼女はフィギュアスケートグランプリファイナルに出場するためにカナダを訪れていたが、母の危篤を知り急いで帰国。
しかし、最後を看取ることは出来ず、
「成田空港に到着してすぐにメールを確認すると、『ママは頑張れなかった』というお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした」
と悲しみを顕わにしていた。
リンク上ではミスをしても動じる様子を見せず、メンタルが強いといわれている浅田だが、母の死から立ち直るには相当な時間がかかったという。
今春の世界選手権が終わったあと、2週間にも渡りリンクに上がらず、自分の部屋の片付けやドライブに出かけて気分転換をしていたという浅田。
彼女にとってフィギュアスケートは母との思い出そのもの。
1日休めば感覚を取り戻すのに1週間はかかるといわれる競技からあえて距離を置くことで、母の死を乗り越えようとしたのだろうか。
「最愛のなる家族との死別を乗り越えるには、深く長く悲しむしかありません。
有名人の場合、家族の埋葬には大勢の方が訪れ対応に追われるため、遺族は悲しめる余裕もないのです。
ですから家族葬という選択は浅田選手にとって良かったと思います。
亡き人を思い出したときは、ひとりで落ち着ける時間を見つけることが大事です。
浅田さんはドライブがその場所だったのかもしれませんね」(心理学者:女性自身)
中国・上海で行われた今大会は、会場全体に反日ムードが漂う異様な雰囲気に包まれていた。
しかし、それを物ともせずに華麗な演技で観客を魅了した浅田は、全盛期の勢いを取り戻しつつある。
母の死を乗り越えた彼女の今後の活躍に期待したい。(石森)
今大会では代名詞であるトリプルアクセルを封印したが、それでも深刻なスランプから見事に立ち直った姿を披露。
昨年11月のグランプリシリーズ第6戦ロシア杯以来、およそ1年ぶりの完全復活となった。
そんな優勝の影には、浅田なりの努力があったのだという。
『女性自身』が報じている。
昨年12月、浅田の母・匡子さんが肝硬変のため48歳の若さで亡くなった。
彼女はフィギュアスケートグランプリファイナルに出場するためにカナダを訪れていたが、母の危篤を知り急いで帰国。
しかし、最後を看取ることは出来ず、
「成田空港に到着してすぐにメールを確認すると、『ママは頑張れなかった』というお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした」
と悲しみを顕わにしていた。
リンク上ではミスをしても動じる様子を見せず、メンタルが強いといわれている浅田だが、母の死から立ち直るには相当な時間がかかったという。
今春の世界選手権が終わったあと、2週間にも渡りリンクに上がらず、自分の部屋の片付けやドライブに出かけて気分転換をしていたという浅田。
彼女にとってフィギュアスケートは母との思い出そのもの。
1日休めば感覚を取り戻すのに1週間はかかるといわれる競技からあえて距離を置くことで、母の死を乗り越えようとしたのだろうか。
「最愛のなる家族との死別を乗り越えるには、深く長く悲しむしかありません。
有名人の場合、家族の埋葬には大勢の方が訪れ対応に追われるため、遺族は悲しめる余裕もないのです。
ですから家族葬という選択は浅田選手にとって良かったと思います。
亡き人を思い出したときは、ひとりで落ち着ける時間を見つけることが大事です。
浅田さんはドライブがその場所だったのかもしれませんね」(心理学者:女性自身)
中国・上海で行われた今大会は、会場全体に反日ムードが漂う異様な雰囲気に包まれていた。
しかし、それを物ともせずに華麗な演技で観客を魅了した浅田は、全盛期の勢いを取り戻しつつある。
母の死を乗り越えた彼女の今後の活躍に期待したい。(石森)
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