二階堂ふみは第二のエリカ様!? 人気急上昇中もCMオファーが増えないワケ

(05/26)

昨年9月､｢第68回ベネチア国際映画祭｣で最優秀新人賞に輝き､一躍注目を浴びた女優･二階堂ふみ(にかいどうふみ=17)｡
現在放送中のドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』(フジテレビ系)に出演しているほか､2本の出演映画公開が控えるなど人気急上昇中だ｡

沖縄県那覇市出身の彼女は､ファッション誌『ニコラ』の専属モデルを経て､2007年にドラマ『受験の神様』(日本テレビ系)で女優デビュー｡
翌年､映画『ガマの油』でヒロインに抜てきされ､幼い頃からの夢だったという映画出演を果たした｡

世界も認めた演技力と清楚なルックスで今後の活躍が期待される彼女だが､実は破天荒で気難しい一面もあるとのこと｡
事務所もその性格に頭を悩ませているという｡
『芸能裏特報!コバ真ch』が報じている｡

｢彼女はビジュアルが似ていることから"第二の宮崎あおい"また演技力が高いことで"第二の満島ひかり"とメディアで持ち上げられるんですが､
その第二の～が気に入らないようで､取材などでもこのキーワードが出るととたんに不機嫌になる｣(広告代理店関係者:芸能裏特報!コバ真ch)

ベネチア国際映画祭で最優秀新人賞に輝いたプライドからなのか､｢第二の～｣という言葉に納得がいかない様子の二階堂｡
また､前出の関係者は､
｢高い演技力と独創的な感性がクリエイターには気に入られている｣(同)
としながらも､彼女に対するCMオファーが少ないことを暴露｡
その理由をこう明かしている｡

｢急に反原発発言をするなど不安定な部分もあり､人気急上昇の割にCMのオファーもまだ少ないとのこと｡
沢尻エリカのようにおかしなことにならなければと関係者はヒヤヒヤしているようです｣(同)

かつて､あるインタビューでマネージャーから､
｢本能の赴くままに生きている人｣
と評された二階堂｡
"第二の宮崎あおい"､"第二の満島ひかり"よりも､彼女には"第二の沢尻エリカ"という愛称がピッタリなのかもしれない｡(伊原)