JKT48が日本でCMデビュー! オリジナル曲発表&総選挙出場にも意欲!

(04/17)

インドネシア･ジャカルタを拠点とするAKB48初の海外姉妹グループ･JKT48が日本のCMに初めて起用され､16日に都内で発表会を行った｡

JKT48が出演するのは､常盤薬品工業のスキンケア商品｢なめらか本舗｣の新CM｡
メンバーたちがAKB48の代表曲『ヘビーローテーション』のインドネシア語バージョンを歌い､照りつける太陽の下､ビーチで元気に走り回る爽やかな内容となっている｡

この日の発表会には､1期生26人の中から12人が出席｡
センターを務めるメロディー･ヌランダニ･ラクサニ(20)は､CM撮影について聞かれ､
｢ビーチではしゃぎながらの撮影だったので､私たちの日頃の姿が見られると思う｣
とコメント｡
クレオパトラ(18)は､
｢順番に顔を上げていくシーンで､揃わなくて､大変でした｡50回くらい撮り直してしまいました｣
と撮影の裏話を明かした｡

昨年9月に発足されたばかりで､まだオリジナル楽曲がない彼女たちだが､
｢まだ自分たちの持ち歌はないけれど､努力して今年中にできるよう頑張ります｣
と気合い十分｡
また､AKB48については､
｢偉大すぎて比較にならない｣
としながらも､6月に行われる選抜総選挙については､
｢ぜひ参加してみたいです｣
と意欲を見せていた｡

JKT48が出演する｢なめらか本舗｣の新CMは16日より全国で放送開始｡
常盤薬品工業ではCM放送に合わせて､インドネシア･バリ島へのツアーなどが当たるキャンペーンを実施する｡(伊原)

関連ニュース