島田紳助の引退にはアメリカ政府が関与していた!? 土地絡みの対立か!

(10/22)

暴力団幹部との交際が発覚し､8月末に芸能界から引退した元お笑い芸人･島田紳助(しまだしんすけ=55)｡
引退後､一時は行方がつかめなくなったものの『週刊新潮』によって沖縄県のリゾートマンションに滞在している事が発覚｡
しかしある日を境にマスコミの前にすっかり姿を見せなくなっている｡

未だに不可解なことが多い島田の引退｡
タレント･やしきたかじん(61)は自身のツイッター上で
｢暴力団とのメールだけで吉本興行は切らないと思いますが｣
とコメントをし､何か他の事情が裏にあるのではと疑問を投げかけていた｡

そんな中､このコメントを肯定するかのような話が飛び出したという｡
なんと､島田の引退には"アメリカ政府"が関与しているというのだ｡
『週刊実話』が報じている｡

"アメリカ政府"を怒らせてしまったという島田｡
｢紳助のおよそ芸能人とは思えない事業に､アメリカ政府とアメリカ軍が激怒したというものです｡
日本政府を通じて､吉本興業に圧力をかけ､それが引退処分の遠因になったと｣(大阪府警担当記者:週刊実話)
怒らせてしまった理由だが､それは"土地"に関係しているのだという｡

島田が引退前から土地を使って商売を展開していたのは有名な話だろう｡
｢つまり紳助の沖縄方面での不動産購入や事業が､米国や軍との利権と結びついた勢力とぶつかった､という噂です｡
おそらく基地移設問題絡みもあったのでしょう｣(地元紙記者:同)
沖縄･南西諸島方面における事業展開も行なっていたのだが､それが在沖縄米軍とぶつかってしまったのだという｡

土地がバッティングしてしまったという問題ならば厳しい処分でなくてもよさそうだが､それでも島田は引退を余儀なくされた｡
それにはもう一つ､オバマ米大統領によって7月に発表された｢国際的組織犯罪に関する戦略｣が関わっているという｡

｢国際的組織犯罪に関する戦略｣とは"国境をまたいだ犯罪で収益を上げる犯罪組織に金融制裁を科す大統領令"のこと｡
この"大統領令"には｢これらの犯罪組織の活動を支援している企業や個人の資産も凍結する｣といった内容も盛り込まれており､日本のヤクザ=暴力団に関わった者ももちろん対象となっているという｡

芸能人の枠を飛び出して事業家のような動きを見せていた島田｡
その上で暴力団との密接なつながりが明らかになったため､ターゲットになってしまったようだ｡

今後も大好きな沖縄で生活したいならば､敵に回してしまったアメリカ政府となんとか仲直りをしなければいけないのかもしれない｡(今井)