ラサール石井浅田真央への「エッチしなきゃ」発言を謝罪! 韓国でも批判の声が!?
(05/06)

フィギュアスケートの世界選手権で6位に終わった浅田真央(あさだまお=20)に対し、ツイッター上で、
「早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ」
などとつぶやいた、タレントのラサール石井(らさーるいしい=55)。
国民的人気を誇る浅田へのこの発言は、ネット上を中心に物議を醸している。

問題のつぶやきが投稿されたのは5月1日。
石井は、
「ちょっと暴言吐きます」
と前置きした上で、
「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事」
とつぶやいた。

するとその直後から、
「きもい」
「普通にセクハラ」
「最低で下品で幼稚な発言です」
などと批判が殺到。一時、炎上状態となった。

これに対し石井は、
「個に集中してストイックに練習に打ち込み乗り切るか、日常は日常で切り離し普通の生活を送ることで乗り切るか、二つに別れるとすれば、私は後者を支持したい。恋愛もsexも人間には欠くべからざる行為だ。そういった日常の発露としてアートやスポーツもあるものだと私は思っているからだ」
とつぶやきの真意を説明。
技術だけでなく演技力も採点されるフィギュアスケートにおいて、恋愛やセックスを通じて身に付けていく"女性らしさ"は必要不可欠ということのようだ。

しかし、石井は2日午後に、
「浅田選手に対する呟きは、どうしても呟かなければいけない事ではありませんでした。しかも最悪の言葉で呟いてしまったことは事実。ご批判は当然と痛感しています」
とし、
「全女性の皆様、お名前を出してしまった各選手の方々、関係者各位、何より浅田選手ご本人とファンの皆様に心より謝罪いたします」
と突然謝罪。
「削除や訂正をすることは逃げることになるのでしたくありませんでした」
としながらも、自身のフォロワーが3万人近くいることを考慮し、浅田に関するつぶやきを削除した。

今回の騒動は、石井のつぶやきの中で名前の出たキム・ヨナ(20)の母国・韓国にも飛び火。
ネット上では、
「発言の裏には、キム・ヨナと安藤美姫は『セックスをしている』という意味がある」
「キム・ヨナは性的な関係を持ったから芸術的な表現が生まれたということか?実に残念だ」
といった声が挙がっているという。

クイズ番組などで見せる姿から、"知的"なイメージで認知されている石井。
今回のつぶやきもしっかりとした主張があってのことだが、言葉は慎重に選ぶべきだっただろう。(伊原)


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