同点に追いつくも唐川踏ん張れず・・・ロッテ今季初の連敗

20日東京ドームで行われたロッテ対楽天戦。
ロッテは今季初の連敗を喫することとなった。

楽天中村の先制2ランを浴びた直後の三回表ロッテの攻撃。
今江、西岡がヒットでチャンスを作るも、続く萩野、井口、金泰均がまさかの3者連続三振。
ロッテ、自慢の打線がつながらない。

四回表で福浦、里崎のベテラン2人が1点を取り返すも、この回は相手の守備もあって流れは止まる。

楽天先発永井のフォアボールで同点に追いついた五回裏。
どうにか踏ん張りたかったロッテ先発の唐川。しかし、デッドボール、フォアボールと自らピンチを招き、今季打率1割の楽天山崎に打たれロッテは一気に崩れてしまった。

八回裏に追加の3点を奪われ、2-8でロッテ今季初の連敗を喫することとなった。

試合後、唐川は「五回は踏ん張らないといけなかったのに･･･。いい流れを止めてしまった。悔しい」。と語っていたことがスポーツニッポンによって報じられている。
今日の対楽天5回戦では調子を取り戻せるだろうか。

(2010年4月21日)

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