巨人・木村拓コーチくも膜下出血で意識戻らず「非常に厳しい」と球団代表
今月2日に行われた対広島戦の試合前のノック中にくも膜下出血で倒れ、救急車で搬送された巨人の木村拓也内野守備走塁コーチのその後の容体について、巨人球団代表を務める清武英利氏がコメントを発表。「(その後の容体は)悪化の一途をたどっている。非常に厳しい状態」と語った。
面会謝絶の状態が続いているが、今後については帰京する予定を急きょ変更。
広島に残り木村拓也コーチの容体が回復することを祈って待つとした。
球団のホームページには回復を願うファンからメッセージが寄せられ4日まででその数は約3800件にも及んでいるという。
苦労人でありながら近年はマルチ選手として巨人に貢献してきた木村拓也。
今後はコーチとしてその実力を発揮すると誓った直後の発病。
もう一度グラウンドで若手を鍛える熱血コーチの姿を見る為にも、
今は奇跡を信じて一日も早い回復を祈りたい。
(2010年4月5日)
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