ハリウッド版「ミレニアムドラゴン・タトゥーの女」でヒロイン争いが激化！クリステン・スチュワートが一歩リードか

★ハリウッド版「ミレニアムドラゴン・タトゥーの女」でヒロイン争いが激化！クリステン・スチュワートが一歩リードか(2010/07/25)

映画『ミレニアムドラゴン・タトゥーの女』のハリウッドリメイク版の主演争いが激化している。

　同作はスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの推理小説を原作とする実写映画。早いうちからハリウッドがリメイクに興味を示し、個性的で人気のヒロイン、リスベット・サランデルを誰が演じるかに注目が集まっていた。

　米E!onlineは「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートが最有力であると報道。彼女をキャスティングできなかった場合に『インセプション』のエレン・ペイジ、『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカの名前がリストに載っていると伝えた。

　しかしキャリー・マリガンはキャスティングの噂を正式に否定。ライバルが減ったことでクリステンの出演が現実味を帯びてきている。

　「ミレニアム」シリーズは本国スウェーデンではほとんどの人が読んでいるという大ベストセラー。もしもリスベット役をゲットできればハリウッドにおけるニュー・ヒロイン誕生となるだけに若手女優としては何としても勝ち取りたいところかもしれない。