★PSY、過激なアメリカ批判で音楽界から追放!?一発屋決定か(2012/12/15)
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YouTubeの視聴回数が間もなく10億回に届く勢いの「江南スタイル」。ブリトニー・スピアーズやマドンナらもPSYがミュージックビデオで披露している”馬乗りダンス”を真似するなど、アメリカでは絶対的な人気を確立したかと思われたが、先日、2004年に「Dear America」という反米ソングをリリースしていたことが米CNNにバレてしまった。
CNNによると、PSYは反米ソングの中で、「イラクの捕虜を拷問した忌々しいヤンキーを殺してくれ。拷問しろと命令したヤンキーを殺してくれ。奴らの母、父、妻、息子を殺してくれ。ゆっくり奴ら全員を殺してくれ」などと歌っているという。
これはPSYが、2002年に韓国で女子中学生2人がアメリカの装甲車にひき殺された事件への怒りを歌ったものらしいが、CNNは「PSYがポップ・カルチャーで活躍していることは信じられない」と報じた。
この曲の存在が明らかになった後、PSYは公式に謝罪したが、これが原因でグラミー賞のノミネートから外されたのではないかと話題だ。
一方、そんなことは全くの無関係だとするメディアもある。ある音楽ライターは、「PSYの活躍は”アーティスト”としてのものではなく、アジアの”コメディアン”としてのものだと認識されており、歴史あるグラミー賞には到底向かない」と語っている。
PSYがグラミー賞にノミネートされるには、もう少し安定したヒットとアメリカ国民の信頼回復が必要なようだ。次の曲が「江南スタイル」に引けをとらないヒットをすれば、再来年のグラミー賞の選考対象になるかもしれない。
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