東京DOGS
[第10話]
勝手に甲斐崎(水上剣星)の病室を訪れた由岐(吉高由里子)に、奏(小栗旬)は怒りを隠さない。幸いにも由岐に別状はなかったが、甲斐崎はその後、神野(仲村トオル)達に殺されたのだ! 一歩間違えれば…。マルオ(水嶋ヒロ)やゆり(ともさかりえ)が奏と由岐の間に入るが、それでも奏の怒りは収まらなかった。奏は本気で由岐を心配していた。12/21放送
一方、特殊捜査課では、神野(仲村トオル)たちの組織の麻薬取引の情報を、逮捕した神野の部下から得る。それは12月24日のクリスマス・イヴ。神野と由岐が再会する約束をした日だった。
神野を捕らえるため、ニューヨーク市警からやってきた三上(別所哲也)は神野捜査の指揮をすると主張し、由岐を自分たちの監視下に置くと決めた。これまで隠れていたマンションからホテルへと移されることになる。
その後、神野の取引についてなかなか情報をつかむことができなかった。そんななか、三上がアメリカの麻薬王・デイビッド・ロッシが極秘に来日することを掴む。三上は、神野の取引相手がロッシだと言うが、奏は納得できなかった。神野とロッシは敵対する間柄だからだ。
奏とマルオが神野とロッシの会食場所を見張っていると狙撃されてしまう。
――クリスマス・イヴ。
由岐は神野のもとへと行ってしまう。奏とマルオは由岐の跡を追った。
由岐は神野に「一番大事な人を殺さないで」と訴えるとナイフを取り出した。そんな由岐に神野も拳銃を向ける…。そこに奏とマルオが飛び込んでくる。
「17年前、オマエは俺から大切なものを奪った。もう二度とお前に俺の大事なものを奪わせはしない」と奏は神野に言い放った。神野たちと奏・マルオは激しい銃撃戦となり神野は捕まるが、奏もマルオも神野も怪我を負う…。
その後、奏はニューヨーク市警に戻って、また忙しい日々を過ごす…。
でも…。きっとまた、奏とマルオの名コンビは復活する…はず♪
だって、奏&マルオの活躍、もっと見たいですよね!!
スペシャルを楽しみに待ちましょう!
《終》
12/21
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第2話
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第1話
NY警察のエリート刑事。やさしく紳士的だが、融通が利かない一面アリ。
小学生の時に父親を目の前で殺された。
犯人のいるNYに渡り、いつか検挙しようと思っている。
軍隊仕込みの知識がある。
仕事に関しては常に冷静で厳しい。
警視庁・特殊捜査課所属。
血の気多い暴走族上がりのやんちゃな人間。
空手、柔道、テコンドーなどあらゆる格闘技を習得している。
趣味は「合コン」。
事件の核心を知るはず・・・の女。
極度のショックから記憶を失っている。
工藤の後輩刑事。
ミスをしたり犯人に泣き言を言ったりする。
警視庁特殊捜査課課長。
過去に奏の父と仕事をしていた。
中間管理職、係長。
部下には厳しいが上司には弱い。
同僚のパパ刑事。
定年間近の刑事。
女医。
松永由岐の診察を担当している。
奏のことをめんどくさいと思う。
工藤の後輩刑事、堀川経一の彼女。
暴走族。
工藤の地元の後輩である。
高倉奏の母親。
息子のことをいつも心配している。
大事な場面で電話をかけてくる。
高倉奏の妹。
高倉カリンの彼氏。
高倉たちが追う組織の幹部。
由岐と同じバイトをし、情報を入手している。
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