日本人じゃない草摩家なんて…「フルーツバスケット」ハリウッド映画化で激震
ギネスにも「世界一売れた少女マンガ」として登録されている世界的に大ヒットした漫画「フルーツバスケット」がハリウッドで実写映画化という話が出回っています。

これはアニメ・ニュース・ネットワークが配信しているポッドキャスト番組で映画プロデューサーであるジョシュア・ロング氏が言及し、ネットを通じてあっという間に日本でも話題となっているのです。

作者である高屋奈月氏はツイッターで「そんなフルバの件ですが、大変申し訳ありませんが私のほうからのコメントは避けさせてください。本当に申し訳ないです」と意味深発言。

最初は「釣りだろw」と冗談として扱われていたニュースが、この高屋奈月先生の発言も受け、本当に企画が進んでいるんじゃないのかと一気に信ぴょう性を帯びてきました。

「フルバ」という略称で親しまれてきた「フルーツバスケット」は過去にアニメ化・ドラマCD化されており、実写化されたのはStudio lifeという劇団が舞台版を上演したのみ。

干支の動物憑きの一族・草摩家にひょんなことから居候することになった本田透が、特異な体質を持つことや過去の暗い過去などで心の闇を抱え閉ざされた世界を持つ草摩家の人々と関わり合っていく感動して切ないストーリー。

干支をキーワードにどちらかというと和風な色合いの強いこのフルバをましてやハリウッドで実写映画化されることに原作ファンからは「NO」とする声が多く聞かれます。

透も由希も夾も日本人ではないフルバなどもはやフルバではない!と筆者は思うのですが、万が一実写映画化されても日本では「ドラゴンボール」実写映画化と同じように一種のネタとして話題になるのでは…。

たしかに日本の漫画・アニメは世界中で支持されていて、そのこと自体は歓迎すべきことかもしれませんが、なんでもかんでも実写映画化という昨今の流れはいかがなものでしょうか。
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